オーガニックコットンを、
作り手の未来のために。

オーガニックコットンの取り扱いにおいては
日本トップクラスのUNITO organic。
人と人をつなげる(Unite)という思いからうまれた
UNITOは、作り手の幸せも考える糸でありたい。
オーガニックコットンを、環境問題のその先へ。
私たちだからできることを、本気で考えた糸です。

「農場から糸まで」
独自のトレース管理を実現。

オーガニックコットンの国際基準においては、綿花がジンニング工場に運ばれてから製品になるまでの過程を追跡することが可能ですが、その審査範囲には農場が含まれていません。そこでUNITOは、CottonIDという独自の管理システムを構築。これにより、農場から糸まで途切れることなく一貫したトレース管理を実現可能にしています。

APEDAAPEDA / USDA認証※
※APEDA…インドの農産物と加工食品の輸出促進を担当する政府機関 USDA…アメリカの農業や食品安全、栄養政策を担当する政府機関。
農場

01. 農場

無農薬で育てたコットンを
手作業で丁寧に収穫します。

ジンニング

02. ジンニング

収穫した綿花からワタと種を
選別します。

紡績

03. 紡績

複数の工程を経てワタを糸にします。

APEDAAPEDA / USDA認証※
APEDAオーガニックコットンの国際認証
※APEDA…インドの農産物と加工食品の輸出促進を担当する政府機関 USDA…アメリカの農業や食品安全、栄養政策を担当する政府機関。

UNITO project が取り扱うオーガニックコットン糸の
90%以上 について
CottonIDによりトレース管理が実現可能です。 (2024年現在)

インド綿花農家の
抱える問題点

インドには、有機農法への転換で救われる綿花農家がたくさんいます。少ないオーガニックコットンを奪い合うのではなく、増やすためにどうするのか?取り組むべき問題の本質はそこにあると考えています。オーガニックコットンは環境問題だけではなく、その先にある人権問題の解決にもつながるのです。

01農薬や化学肥料を購入するために、
借金を抱えてしまう。

02農薬が引き起こす健康被害や、
土壌汚染による地下水の被害。

インドの綿花農家が抱える問題

03貧困のために、多くの子どもたちが
学校へ行けずに働かされている。

04農薬と化学肥料によって、
大地が疲弊する。

インドの綿花農家が抱える問題

UNITOにしかできない
支援を。

PBP COTTON PROJECTは、一般財団法人PBP COTTONと株式会社ヤギが共同運営しているプロジェクトです。その一環であるPBP YARN PROJECTでは、オーガニックコットン糸の出荷ケース単位ごとに寄付金を積立て、インドの綿花農家の有機農法への転換支援や自立支援、児童労働の禁止と就学・奨学支援など、国連で採択されたSDGsに沿った支援活動に役立てています。インドオーガニックコットンを多く取り扱うYAGIだからこそできることを考えたプロジェクトです。

PBP
YARN PROJECT

基金を積立
農家を支援

インドから日本に入ってくるオーガニックコットン糸に対して、
出荷ケース単位ごとに寄付金を積立て、PBP財団に還元。

インドの綿花農家の有機農法への転換支援や自立支援、
子どもたちの就学・奨学支援などに役立てられています。

PBP COTTON PROJECTの
活動を詳しく知る

オーガニックコットン
世界トップクラスの生産量

2010年以降、YAGIと深いパートーシップを築いている、ナハール スピニング ミルズ社。1980年創業のインド最大級の紡績会社で、オーガニックコットンに関しては世界トップクラスの生産量を誇ります。紡績から織布、染色、縫製まで一貫した生産体制を持ち、サステナブル素材の製造にも積極的に取り組んでいます。国内外に製品を輸出しており、環境に配慮した生産をおこなっている企業です。

PRODUCTS

UNITO organicを
使った製品

たとえば…

タオル
子供服
デニム

オーガニックコットンと普通のコットンの品質は同じ。その違いは、使う人だけでなく、綿花を育てる人もハッピーになれるコットンであることなのです。

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